軽度自閉症の子を持つ母の日記

3歳で軽度自閉症と診断された息子を育てています。

ユビキノールがすごいかもしれない

ドクターから指示が出てたのをなんとなく進めてなかったのですが、ユビキノール増量してみました。
そしたらすごい効いてる感じがする。
あくまでもサプリだし、そんな効かないなーと思ってたのですが、増量したらすごい効いた。
増量当日、STとの面談でいつもよりよく話した。あの先生と相性悪いのか場面緘黙なのか、いつも家ではできる会話ができなくなってたのです。それがあの日はよく話した。いつも「この子は言葉が入ってない」って言うのですが先生、そして私が「私との会話ではその程度の単語は理解してるし話します」って反論し、「お母さんとの会話は毎回同じパターンだからこう答えるってのがインプットされてるだけ」とか言われてカチンとくるってのがパターン。親子で他の会話してないとでも思ってんのか。話逸れますが、親が語る家での様子を信じちゃいけないとかいうマニュアルでもあるんですかね療育の現場。感覚過敏はありませんって何ヶ月言い続けても感覚過敏の様子がないかチェックされるんですけど。イラっとするんですけど。で、話戻すと、そんなSTの先生が「どうやら言葉はたくさん入ってる。次は適切に使えるようにすること」と言ってきたのですよ。なんか勝ったって気分になった。いや普通に考えると負け続けてるんですけど。
そして増量翌々日の療育、朝の体操をいつもよりきちんとし、先生にも褒められ、いつもなら黙りこくってる場面で積極的に発言し、いつも席でもぞもぞしてるだけだった手遊びを立候補してみんなの前に出てやったわけです。嬉しかったー。しかもいつもより上手だったよ!
家ではよく歌います。マイク持ってきて歌う。次はママが歌って!とかも言う。うまく歌えてるわけでは全然ないけどかわいいー!嬉しいー!
というところでほんとにドクターの処方はすごいなと感嘆するわけです。そもそもが親とはできる会話が他人とはできないって相談で、私はオキシトシンを希望して、ドクターはどうしてもならオキシトシン出すけどそれならユビキノール増量とあとほかの処方箋だろうって言ってて。オキシトシンがさほど効かなかったことを思うとほんとにありがたやドクター。あんなに悩んで葛藤しながら使ったのにオキシトシン…。
小学校入学まであと2年と数ヶ月。ドクターに相談しつつ頑張っていこうと決意を新たにしたのでした。