軽度自閉症の子を持つ母の日記

3歳で軽度自閉症と診断された息子を育てています。

グルテンフリーカゼインフリーについて

ゆるく、GFCFをやってみることにしました。ゆるくってのは、保育園行ってて、給食でうどんやら牛乳やら出るし…っていうことによります。家では与えない!くらいの。だって醤油にまで入ってるんだよ。無理だよ完全除去とか。多少の炎症は大柴胡湯で抑えられてると信じる。
GFCFについては眉唾だと思っていました。澤口先生の本にも意味ないって書いてあったし。だって自閉症って脳障害なんでしょ?マッサージとかで刺激を脳にあげるってのはわかるけど、栄養とっちゃダメってなによと。
でも最近、自閉症は脳障害じゃないという説を知って、何か繋がったように思う。漢方薬で明らかに良い変化が出ているので、飯田先生の説を信じずにはいられない。自閉症の子は脳のキャパは広いけど緊張が脳の発達を阻害している。だから緊張をとってあげるっていうやつ。それで思うのが、緊張というより炎症をとってあげることに効果があるんじゃないかなと。大柴胡湯の効果に炎症を鎮めるってのがあります。というか緊張ってなんなんだろう…。GFCFの目的にも、腸の炎症をおこさせないというのがあるわけだし、なんか実は繋がってるんじゃない?と。まあ素人考えですけど!
まあやるとしたらもろもろの検査してからだなと思っていたのですが、マカロニグラタンというカゼイングルテンまみれの食事をしたら、てきめんに便がくさくなったのです。しかも翌々日にはほっぺたが赤くなって心なしか肌荒れしていた。そして下痢もした。下痢の日に足裏マッサージをプロにやってもらって、鍼灸を受けてるので、どっちがどうとも言えませんが。大柴胡湯も下痢するし。まあゆるくやってみようかなーと。
GFCFについては、というかバイオメドについては、本当に難しくてあれこれ調べてはまとめてるところです。GFも、葉酸が添加されてない国産の小麦粉ならいいんでしょ?と思ったり、でもゾヌリンなるものを考えるとやっぱりやめといたほうがいいのかなとか。難しい!漢方を続けつつ、いろいろ試そうと思います。