脳の手術を受けたい - 軽度自閉症の子を持つ母の日記

お久しぶりです。
めったに書かないこのブログ、記録のためにしばらくはきちんと書いていくことにします。
というのもですね、ストラテラ始めることにしました！
わー心配！ほんとは抵抗ある！
別に授業中座ってられないとか、どんな場面でもとにかくずっと話してるとか、そういう困り感はほぼ現状ないんです。
葬儀とか法事にいい子に参加できるくらい。
ADHD傾向は間違いなくあるんですが、問題になるほどのこともなし…。
多弁ではあるけど場を読んでるし…。
なのになぜ！飲ませるのか。

理由①やりたくないことをやりたくないレベルがとても強い
漢字の書き取りとか…。これずっと言ってるな。
一画ごとにため息ついてる。
そこまでやりたくないか！？
これもADHDの症状の一つだそうです。

理由②表題のセリフを言い出した
これが本当に大きい。
自分の脳が他の子と違うことに気づいてしまった…。
通級を受けなくてもいいように、平均の脳に変える手術を受けたいと言うのです。
泣いた。
親としては、そりゃ宿題は大変だけど、もうほぼなんも問題なくない？頭悪いけどもうリカバリーでよくない？くらいに思ってたんです。
なのにこの発言。
辛くて辛くて。
「ママは今のままの君が世界で一番大好きだけど、手術はない代わりにお薬飲んでみる？」と聞いたら飲むと即答するのです。
これ書いてても涙が出てくる…。
治療を始めたころは、本人が他の子との違いがわかるほどの知性はなく。
低学年の頃も、なんとなく誤魔化してきた問題についにぶち当たってしまいました。
悲しい。
こんな問題が出てくるまでにリカバリーしてるつもりだったなー当初は。
でも頭が良くなったゆえの問題でもあるのでね！
決めた以上はポジティブに。
悲しんでても仕方ない。