軽度自閉症の子を持つ母の日記

3歳で軽度自閉症と診断された息子を育てています。

二年生を終えて(飛躍の一年)

二年生が終わり、ついに小学校低学年終了!です。三年生は中学年だろう。

コロナで渡米もままならず、治療の薬もかなり減らしてますが、今年も本当によく伸びてくれました。
仲の良い男友達もクラスにでき、休み時間もよく遊んでるそうで、放課後も遊ぶ約束したりしていて、泣ける。
友達と放課後遊んだりないだろうから学童入れなきゃ…とか思ってたのが懐かしいです。
担任の先生も本当に伸びたと会うたび言ってくれるのですが、療育の先生には「飛躍の一年でしたね」と言ってもらいました。すごい!
年中からずっと通ってる療育で(途中で教室を変えましたが)、いつも年度の初めに一年間の目標をたて、終わりに達成度を確認してくれてます。
よい振り返りになるのですが、本当にアレコレできるようになってる!

ここ最近のハイライトとしては、縄跳びが100回とべるようになったことでしょうか。
ずっとどれだけ練習しても一回し二跳躍で、もうこれ無理なんじゃ…って思ってたんですが。
一月の終わりに2回だけ普通にとべるようになって、母としてはこの段階で感動して涙ぐんでたんですが、二月頭くらいに30回とべ、二月半ばくらいに100回越えました。どういうことだこのペース。
思えばつかまり立ちと伝い歩きが同日だったり、立ったと思ったら翌々日には歩き出したり、なんかそういうペースの赤子だったな…。
これについては、フェルデンクライスがよく効いてると思います。
フェルデンクライスのレッスン一回で膝の使い方とか素人目にも上手くなる。すごい…。
あと不思議なんですが、勉強にも効いてます。
字とか絵を書くことへの抵抗とか苦手意識がなくなってかなり上手くなったんですが、それだけではなく、普通に宿題をどう教えたら…涙みたいなのがなくなった。
ほんとうにすごい。
おすすめ。
薬よりは抵抗なくすすめられますね!

さて、飛躍の一年でしたが、よく考えると年度末の振り返りのたび「私どもの予想を超えて成長してくれました」とか言ってもらってました。
やはり漢方とかバイトメドとかのブーストがほかの療育のみの子よりはあったということかと思います。
今年はそれにフェルデンクライスも足されたのでさらに!って感じ?やったぜ。

通ってる療育では、一年生から三年生のクラスと、四年生から六年生のクラスになんとなく別れてるのですが、来年度からは四年生からのクラスに入るようです。
あくまでなんとなく別れてるだけなのですごいってわけでもないのですが。
それでも知的障害のない子たちの集まってるこの教室で、上の学年の子たちと一緒にやるのは楽しみ!
周りの子に合わせてさらに伸びてくれるでしょう。
来年度もがんばれ息子!


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